ロードセルを適切に校正しよう

ロードセルで信頼性の高い荷重測定を行えます

ロードセルは秤や品質管理として使用されています

いろいろなキャリブレーションがあります

ロードセルにはいくつか校正方法があり、等価入力や実負荷校正・TEDS校正などがあります。例えばTEDS校正の場合、ロードセル本体において内蔵されているメモリーに対する感度情報などが記録されているので、指示計が自動モードの場合はそのつなぎを変更して電源を入れると感度情報を再読み込みしたり自動的に設定する方法です。いろいろな現場で利用することができ、真空状態の装置において使用することができ、機器本体を真空対応にすると使用可能になります。不安定な所でロードセルを設置する場合、荷重値が安定しないので注意が必要です。偏荷重がかかりやすい状態になるので故障の原因になるでしょう。充分な強度を持った場所に設置することが大切で、機器が垂直になる場所を確保することをおすすめします。

ロードセルの選定方法として、圧縮や引張、曲げや防爆などの荷重の負荷条件で決定していきます。測定する物に最適なサイズを選び、精度や求める最少分解能などを選択することが可能です。温度や真空などの条件を決めたり、表示する指示計を選択しますが組み込み型やハンディタイプ・制御盤組み込みなどがあるので最適なものを選択します。新しい指示計と繋げる場合、感度校正を行った方が良く、指示計・アンプやロードセルはいろいろな現場において組み合わせして利用することが安納です。組み合せた後必ずキャリブレーションを行わなければいけません。複数のロードセルを利用して計量を行う場合、出力を並列加算しひずみ測定機器に接続するためジャンクションや指示計が必要になります。仮にロードセルを買い替えたとしても指示計を買いなおす必要がありません。但し、ロードセルを交換したり購入したなら、指示計を校正し直さなければいけません。

経年劣化による故障などがあげられます

ロードセルには寿命がありますが、定格容量の範囲内であると半永久的に使用することが可能です。材料はアルミや鉄などの金属が利用されているので、金属疲労などによる経年変化が現れます。そのため故障することがあり急に衝撃を加えたりすると壊れることがあり、定格容量以上の負荷を長時間加えることにも注意が必要です。壊れているかチェックする場合、静ひずみ機能を使用し無負荷状態においてひずみ量を測定してみましょう。表示されたひずみ量について初期ひずみと比較すると大きく変化しているなら、感度部などが壊れているケースがあります。許容印加電圧以上に電圧をかけると破損する可能性があり、もし出力がふらふらしていたり不安定なら破損しているでしょう。交換した後再校正することをおすすめします。

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